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(日本語) 12/18(水)カンボジア・クラウドファンディング応援企画 寄付って何だ?~寄付したくなるデザイン~を開催!

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12月は「寄付月間」です。

寄付にまつわるいろんな想い・・・「ほんの少しの寄付で何か変えられるだろうか」といった疑問だったり、「寄付って偽善的」「自己満足のためでしょ」という批判的な空気だったり。そうした目に見えない何かを前に寄付を躊躇してしまう。そんな経験はありませんか?

寄付を集める側からは、「欧米に比べて寄付文化があまり浸透していない」といったこともあったりして、募金活動に苦戦することもしばしばです。

国際協力NGO「日本国際ボランティアセンター(JVC)」カンボジア事業では、クラウドファンディングを通じて、水不足に悩むカンボジアにため池を掘るプロジェクトをはじめました。100円から参加できる設定にして、「100円」という気軽さを通して、あまり国際協力に縁のなかった人たちからも応援を募りたい、そして、カンボジアと繋がる人たちがたくさん増えたらいいなという想いを込めました。

今回のチャレンジは、堀潤さんの応援もあり、朝日新聞社が運営するクラウドファンディングサイト「A-port」で実行しています。このクラウドファンディング自体ををひとつのキャンペーンのように考えて、寄付のハードルを下げることでアクションしてくれる人を増やし、大きな広がりを生み出したいという狙いもあります。
クラウドファンディングについてはこちらからご覧ください。
<100円から応援!カンボジア“ため池”掘削プロジェクト>
https://ngo-jvc.info/2DCUm0S

このトークセッションでは、カンボジアのことや今回のクラウドファンディングのデザインを紹介しつつ、「こうあるべき」といった寄付のあるべき姿ではなく、寄付する側も、寄付を募る側も双方に「こうあったらいいね」という寄付の形について、ソーシャルグッドを支えるPR会社ひとしずく株式会社のこくぼさんと一緒に考えていきます。

寄付をしたことある方もそうでない方も、改めて寄付について考えてみませんか?皆さまのご参加お待ちしています。

パネラー:
こくぼひろし(ひとしずく株式会社代表取締役)
大村真理子(JVCカンボジア現地代表)
下田寬典(JVCカンボジア東京担当)

モデレーター:
並木麻衣(JVC広報/ファンドレイジンググループマネージャー)

日時 2019年12月18日 (水) 19:00~20:45
会場 3331 Arts Chiyoda 1F ラウンジ
住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14 (会場への地図)
アクセス 東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
都営大江戸線上野御徒町駅A1番出口より徒歩6分
JR御徒町駅南口より徒歩7分
登壇者 【パネラー】

こくぼひろし
広告代理店に入社後PR会社に転職し、環境・CSRコミュニケーション専門チーム立ち上げを行う。その後総合映像プロダクション企業のプロモーション制作事業部に入社、広報・PRチームを立ち上げ、ソーシャル関連のベンチャー企業を経て独立。社会課題を解決するためのPRディレクションを生業とし、社会課題解決に取り組む人をPR領域から後方(広報)支援を行う。NPO/NGOの広報基盤強化のための支援にも取り組んでいる。「INTERNATIONAL MARKETING EXCELLENCE AWARD 2014」金賞、第12回JPMプランニング・ソリューション・アワード「ベスト・プロモーショナル・プログラム賞」を受賞。
大村真理子
幼少期をバングラデシュ、小学生時代をシンガポールで過ごす。小さな頃から世界の民族や文化の多様さに惹かれ、「世界中のどこでも自分の技術で生活できるように」と美容師免許を取得。その後、飢餓や紛争などの問題を報道を通して見るうちに、「何かできることはないのか」と思うようになり、2013年JVCインターンに応募、広報インターンとなる。14年より職員となり広報グループ勤務。17年12月よりカンボジアに駐在。
下田寛典
大学在学中に1年間、2000年、JVCの「タイのNGOで学ぶインターンシップ」プログラムに参加。2004年、当時ボランティア活動中、スマトラ島沖津波が近くの村を襲い、他人事とは思えず、「何かできることはないか」と考え2005年、JVCに参加。スマトラ島沖津波被災地支援(タイ)や東日本大震災(気仙沼)をはじめ緊急・復興支援とタイでの事業を兼務。2017年よりカンボジア事業の東京担当に携わり現在に至る。

【モデレーター】

並木麻衣
イラク戦争のニュースを見て「紛争下でもたくましく生きる人々の素顔を探しに行きたい」と思い、大学でアラビア語と平和構築を専攻。在学中、パレスチナ・イスラエルへ留学。現地に友人が増え、紛争の両側で生きる人々が抱える問題に直に触れ「日本からできることは何だろう」と悩みを深めて帰国。大学卒業後はITベンチャー、経理、大学などで働き、2013年7月、JVCパレスチナ担当として入職。人々の等身大の姿と体温を伝えたいと願いながら、日本とパレスチナの人々が繋がる事業を目指して活動。2018年より広報/ファンドレイジンググループマネージャー。
参加費 1,000円(経費を除く収益をクラウドファンディングのためのご支援とさせていただきます)
主催 日本国際ボランティアセンター(JVC)
申込

問合

【お問い合わせ】
JVCカンボジア事業担当 下田 Email:arita@ngo-jvc.net【お申し込み】

 

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Japan International Volunteer Center (JVC)

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